EUでの輸入時の、課税対象価格について、

EUに輸入する際の、課税対象価格 はご存じでしょうか。

課税対象価格というのは、この輸入の場合、

関税がどの金額をベースに計算されるか、という価格のことですね。

 

答えは、

CIF value (CIF 価格)

です。

CIF価格 というのは、Incotermsを既にご存じの方はお分かりかと思いますが、

C=Cost(製品の価格), I=Insurance(海上保険の価格), F=Freight(物流費)  のことですね。

ただ、一点ポイントがあります。

Freightは最終仕向け地までの物流費ではなく、最初にEUに入った場所までの物流費ということになります。

 

例えば、海上輸送の場合、

船がロッテルダムに入港し、配達先がミュンヘンとして、

Freight = “ロッテルダム港までの費用”、ということになります。ミュンヘンまでの物流費ではありません。

 

また、航空輸送の場合、

例えば、日本発、アムステルダム空港行きの場合、

アムステルダムまでの航空運賃ではなく、オランダに入る前に、既にEU上空内に入ったとして、

その分が自動的に割引されるように税関システムができています。

(割引される率は、発地国、EU内着地国によって異なります。)

 

 

 

 

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA